サラ金の審査で必要な書類とは？入手方法もご紹介 | サラ金を使うのは比較してから！

書類、申し込み

サラ金の審査では、申し込み情報を証明するための書類が必要です。この書類をプロミスやアコムの公式ホームページでは必要書類と言われます。

必要書類は、本人確認書類と収入証明書類の2種類があります。「書類くらいすぐ用意できるでしょ？」と思っている方は注意してくださいね。

必要書類の中には、事前に準備しておかなければならないものもあるのです。

審査に通るスペックを持っている方でも、必要書類を用意できなければ即日融資を受けることができません。

今回は「本人確認書類と収入証明書類とはどのようなものか？」また、「必要書類の入手方法」をご紹介します。

本人確認書類、健康保険証

本人確認書類は、現住所や生年月日を確認するために提出が求められます。

運転免許証をお持ちの方は積極的に提出しましょう。

サラ金の審査で求められる必要書類はサラ金によって異なりますが、運転免許証を提出できればほとんどのサラ金で本人確認は成立します。

次の表をご覧ください。

サラ金	必要書類（本人確認書類）
プロミス	【選択肢1】運転免許証【選択肢2】パスポート【選択肢3】健康保険証+住民票
アイフル	【選択肢1】運転免許証【選択肢2】パスポート【選択肢3】公的証明書類、在留カード、特別永住証明書、個人番号カード、住民基本台帳カード
アコム	【選択肢1】運転免許証【選択肢2】個人番号カード【選択肢3】健康保険証
SMBCモビット	【選択肢1】運転免許証【選択肢2】健康保険証【選択肢3】パスポート

プロミスは、運転免許証かパスポートを提出できれば1枚で事足りますが、健康保険証1枚では本人確認は成立しません。

アイフル、アコム、SMBCモビットは「健康保険証1枚でも大丈夫」と公式ホームページで伝えていますが、いつ変わるか分かりません。

運転免許証をお持ちでない方は、健康保険証やパスポートの他に1枚用意しておくと安心です。

運転免許証、健康保険書、パスポートを提出できる方でも、紙面に記載されている住所と現住所が異なる場合もありますよね。

その場合は、次の1点が必要です。

納税証明書は、現住所を管轄している税務署に請求して入手できます。インターネット上でも郵送でも請求できますが、急いでいる方はインターネット上で請求することをおすすめします。

給料、収入証明書類

本人確認書類は、審査の際必ず提出しなければならない書類です。しかし、収入証明書類は全員提出しなければならないものではありません。

収入証明書類は、サラ金からの借り入れ金額が50万円を超えた場合、あるいは他社借り入れと併せて100万円を超える場合のみ提出が求められます。

しかし、「50万円以上」「100万円以上」はサラ金の場合です。銀行カードローンの審査では、「200万円以上」「300万円以上」とサラ金より高く設定されています。（その理由は銀行カードローンが総量規制対象外であるためです。⇒『他社借入が原因でサラ金の審査に落ちることはあるのか解説』）

プロミス、アイフル、アコム、SMBCモビットなどの大手サラ金から50万円以上借り入れる予定のあなたは、事前に収入証明書類を用意しておきましょう。
※SMBCモビットは限度額に関わらず収入証明を提出しなければならない場合もあり

サラ金	必要書類（収入証明書類）
プロミス	源泉徴収票（最新のもの）確定申告書（最新のもの）給与明細書（直近2ヶ月＋1年分の賞与明細書）賞与がない場合は直近2ヶ月の給与明細書
アイフル	源泉徴収票住民税決定通知書確定申告書所得証明書給与明細書直近2か月分
アコム	源泉徴収票給与明細書直近1か月分市民税・県民税額決定通知書所得証明書
SMBCモビット	源泉徴収票税額通知書所得証明書確定申告書給与明細書2か月分

サラ金によっては、給与明細を何か月分準備すればいいか異なります。よく確認して準備しましょう。

サラ金、借り入れ

サラ金の審査では本人確認書類と収入証明書類の2種類が必要です。

本人確認書類では運転免許証がない方と、記載されている住所と現住所が異なる場合は注意が必要です。運転免許証、健康保険証、パスポートの他に、住民票や個人番号カード、公共料金の請求書などを準備しておくと安心です。

収入証明書類は、サラ金の場合50万円以上を借り入れる場合、または他社借り入れを含めて100万円以上を借り入れる場合は提出を求められます。

収入証明書類はすぐに準備できない方もいらっしゃるかもしれません。市役所から入手する書類、勤務先から入手する書類、ホームページからフォーマットをダウンロードする書類、それぞれ確認して準備しましょう。