未成年でもサラ金の審査に通る方法

未成年の方は金銭面では社会人よりも大変です。
限られた時間でお金を稼ぎ、限られた収入で話題のカフェに行く、洋服や雑貨を買う、コンサートに行く、旅行する。
自由な時間が多いからこそ、お金の使い道が多くて困ってしまいますよね。
中には学校に行きながら自分で生活費や家賃を支払っている方もいるのではないでしょうか?
そんなとき「サラ金が利用できたら…」と考える方も少なくありません。
今回は未成年の方がサラ金の審査に通るのかどうかご紹介します。

未成年


目次

未成年でもサラ金の審査に通るの?

まずお伝えしたいことは、未成年の方が「サラ金」の審査に通ることはできません
キャッシングを申し込むことはできますが、ほとんどの方が審査に落ちてしまいます。
未成年の方がサラ金の審査に通らない理由をご紹介します。

未成年がサラ金の審査に通らない3つの理由

まず、サラ金の審査に通る前提条件は

  • 毎月安定した収入のある方
  • 20歳以上60(~69)歳未満

この2つの条件を満たしていなければ、審査は間違いなく通りません。
収入に関してはこちらの記事をご覧ください。⇒『無職でもサラ金の審査には通るの?
そのため20歳以下の未成年は審査に通らないのです。
では、サラ金はなぜ未成年には融資を行わないのでしょうか?
3つの理由をご紹介します。

① 未成年の多くは学生で社会的責任能力が未熟

未成年は社会的責任能力が未熟です。
未成年が規制されていることは契約行為以外にもいくつかありますよね。例えばお酒やたばこなどが代表的な例です。最近では被選挙権を18歳以下に引き下げられましたが、これまではずっと20歳以下でした。
社会的責任能力が未熟であるため、サラ金は返済不能になった際のリスクを回避しています。

② 収入が不安定

未成年は収入が不安定です。
最近では、学生起業家・学生経営者として未成年のうちからバリバリ稼いでいる方もいますが、ほんの一握りです。
未成年でもアルバイトをしてお金を稼いでいる方は多いですが、成人に比べたら収入の額に差が生じます。
また、若いうちは雇用も不安定なのでいつ退職してもおかしくないと見なされます。
成人していればアルバイトやパートで収入を得ている方に利用を認めているが、利用限度額を制限するなど、社会人の方と優遇に差が生じます。

③ 法律で未成年者へのお金の融資は禁止されている

民法に基づいて未成年には契約行為が認められていません
未成年は原則として、保護者の同意が得られなければ契約を結ぶことができませんが、民法上20歳以下でも成人として認められることもあります。
それは「婚姻関係を結んでいる場合」です。
しかし、全てのサラ金で適用されているわけではありませんし、ほとんどのサラ金が未婚・既婚問わず、未成年単独で契約することを認めていないため注意しましょう。


未成年でも利用できるキャッシング

続いて、未成年でも利用できるキャッシングをご紹介します。

クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードは18歳以上であれば未成年でも作ることができます
クレジットカードにはショッピング枠の他にキャッシング枠があり、サラ金の審査に通らない方でもキャッシング枠は認められることが多いのです。
ただしアルバイトなどで安定した収入を得ていることが条件なので、収入証明書の提出が求められます。
基本的に未成年でも安定した収入が得られていれば利用できる場合が多いですが、クレジットカード会社によってキャッシング枠の審査基準が異なります。

学生ローン

学生ローンは学生も利用することができますが、貸し倒れのリスクが低いという点で安定収入のある社会人へ融資することもできます。
また、未成年でも審査に通ることもありますが、アルバイトなどで毎月安定した収入を得ていること法定代理人(保護者)の同意書の提出が必須です。

下の表は学生ローンの業者一覧です。
金利はサラ金に比べて高くなりますが、審査に通りやすいというメリットがあります。

学生ローン 金利 限度額 審査時間
アミーゴ 18.0% 最大50万円 最短即日
イー・キャンパス 16.8~18.0% 最大50万円 最短即日
キャンパス(ネット専業) 18.0% 最大50万円 最短即日
ケーアイキャッシング 18.0~23.725% 最大50万円
キャンパスSjoy 22.0~25.55% 最大50万円 最短即日
学生ローンの審査は厳しいの?

一般的に学生ローンの審査は安定した収入があれば通ることが多いです。
比較的審査基準のハードルを低くしていることから、若い方に人気があります。
しかし、20歳以下の場合はより厳しく審査されます。学生ローンと言って油断しないようにしましょう

学生ローンの利用は将来に影響するの?

最後に、学生ローンの利用は就職に影響するかどうかご説明します。
「就職活動に影響するのでは?」「社会人になってローンを組む時に影響するのでは?」と不安に思う方も多いですよね。せっかく学校に通っていても借金のせいで将来を壊されたくはないはずです。

覚えていただきたいことが2点あります。
1つ目は、就職活動は金融業界への就職を志望する方は影響する可能性があるという点です。
なぜなら金融業界信用情報を確認できるから。しかし、選考の際、個人の適性や能力以外の情報で応募者を判断することは禁止されています。
そのため可能性としては低いですが、ゼロとは言い切れません。
しかし、人間的な魅力を磨けば採用されることもありますし、金融機関以外の方は問題ないがないので、過度に心配する必要はありません。

2つ目は、住宅ローンや教育ローンを組む際は完済していれば問題ないということです。むしろ過去借り入れは利用実績として評価されることもあります。
しかし、完済していることが条件です。延滞などの金融事故を起こさないよう必要最低限の額を早めに返済しましょう。