エポスカードのキャッシングを金利からサービスまで徹底解説!


普段利用しているクレジットカードにもキャッシング機能があることは皆さんご存知ですか?

「それくらい知ってるよ!」と気分を害してしまったら申し訳ありません。しかしサラ金のキャッシングと比べて、クレカのキャッシング枠は優れたサービスを備えているのでご紹介させていただきます。(>>参考:サラ金を比較してみよう!

今回は、エポスカードのキャッシングサービスにフォーカスをあてて解説いたします。

目次

エポスカードのキャッシングを徹底解説!

エポスカードの基本情報

  • 金利:年18.0%
  • 借入限度額:1万~50万円
金利

ご覧の通り、金利は年18.0%で固定になっていますね。

カードローン等のキャッシングは「○○%~○○%」と表示されていることが多いですが、あれは借入限度額が最大500万円程度まであるからなんです。「アコム」等の大手サラ金の多くは上限金利が年18.0%なので、この部分は同じと考えて良いです。

ちなみに、金利年18.0%で10万円を1ヶ月借入したときの利息は約1,500円程度です。

借入限度額

ショッピング機能がメインのクレジットカードですから、サラ金のキャッシングと比較をすると借入限度額が低めになっているのがクレジットカードのキャッシング枠の特徴です。

エポスカードも例にもれず、借入限度額の上限は50万円までとなっています。ただし「プランニングコース」なら限度額99万円まで借り入れが可能となっています。

ただ、『ご利用可能枠はお申込みの内容、カードのご利用実績に応じ、99万円を上限として別途定めさせていただきます。』と記載されているように、ある程度エポスカードの利用実績を積み重ねなければ難しいでしょう。

入会費・年会費ともに無料

エポスカードは入会費・年会費ともに無料なので、気軽に申し込むことができます。

初回30日間無利息サービス

エポスのキャッシングは、初回利用から30日の間は利息0円で借入が可能です。これは大手サラ金のキャッシングによくあるサービスで、日数や条件も同じとなっています。

通常なら返済の度に利息が生じますが、この期間中に返済をすれば利息0円つまり元金そのままで返済ができるサービスです。30日以内に全額返済すれば借りたお金そのままで済ませることもできます。すごい!

全額返済できなくとも、この期間にできるだけ返済しておくことで後の自分の負担を減らすことができます。30日間以降は借入残高に通常通り18.0%の金利が生じるので覚えておきましょう。

海外キャッシングも可能

エポスカードは海外でも、「VISAプラス」のマークがあればATMでキャッシングを利用することが可能です。ただし、海外では下記の通り手数料がかかります。

  • 1万円未満の借入や返済:100円(税別)
  • 1万円以上の借入や返済:200円(税別)

それから、海外キャッシングの場合は返済が1回払いになるので要注意です。海外にいってキャッシングでお買い物をされる方は一度に買いすぎないように気をつけなくてはいけませんね。

いまならエポスポイントがプレゼント期間

平成29年1月16日月曜日から約1ヶ月後の2月28日火曜日まで、エポスカードが下記の通りポイントプレゼントキャンペーンを実施中です。最大8,000ポイントもらうことができます。

  • 新規入会:2,000ポイント
  • ショッピング利用:最大3,000ポイント(10万円分以上の買い物で3,000P)
  • 携帯料金をカード払い:1,000ポイント
  • プリペイドカードの申込&チャージ:500ポイント
  • キャッシングの利用枠設定:250ポイント
  • アプリダウンロード&ログイン:250ポイント
  • 上記すべて達成:1,000ポイント

エポスポイントは「1ポイント=1円」なのでわかりやすく、貯められると嬉しいという実感がわいてきます。

ちなみにショッピング利用は3万円以上で1,000ポイント、1万円以上で500ポイントもらうことができるので、ショッピングでは積極的にエポスカードを利用していきたいところです。

借入や返済に関する情報

いつでもどこでもATM手数料無料

エポスカードの良いところは、24時間365日いつでもどこでもATMを手数料無料で利用できる点です。サラ金は基本的にATM手数料がかかってしまうので、長期的な利用にはあまり向いていない傾向にあります。

ただ1点だけ注意してほしいのは、エポスATMが1回払いとリボ払いどちらも可能であるのに対して、提携ATMはリボ払いしかできないという点です。リボ払いにすればそれだけ返済が長引いて、利息がそれだけ発生してしまうので覚えておきましょう。

借入・返済どちらも利用できるコンビニATM

下記のATMはいつでも利用することが出来ます。

  • エポスATM
  • セブン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • E-net
  • ゆうちょ銀行ATM
  • 三菱東京UFJ銀行ATM
  • ローソンATM
  • 三井住友銀行ATM
  • 横浜銀行ATM
  • 北海道銀行ATM

上記の提携ATM以外にも、借入のみ取引可能な銀行ATMが他にも34行ほどあるのでどこでも安心できます。ご紹介したATMはホームページでそれぞれ操作方法を記載してあるので、取引が不安な方も確認してから借入できます。

口座振込も手数料0円

  • Netキャッシング:手数料0円
  • 電話キャッシング:手数料0円

ATMでの取引だけでなく口座振込も可能で、なおかつこれも手数料0円で取引できます。口座振込はネット経由でも電話経由のどちらかから可能です。

3パターンの返済方法

エポスカードは返済方法を下記の3つから選ぶことができます。サラ金は返済方法が決まってしまっていることの方が多いので、これもエポスカードの1つのメリットです。

1回払い

先ほどもご説明した通り、エポスATM以外の提携ATMでは1回払いになってしまう点に注意です。

リボ払い(残高スライド元利定額返済方式)

カードローンで現在主流となっている返済方法です。残高スライド元利定額返済は、簡単に言うと残高に応じて毎月の返済額も減っていくという返済方式です。

後半になるにつれ返済が楽になっていくと「良い返済方法じゃないか?」と思い込んでしまいがちですが、実は返済が長引いてしまうというデメリットがあります。

長引けば長引くほど利息が発生してしまう点に気をつけましょう。

リボ払い(元利定額方式)

こちらのリボ払いは毎月の返済額は一定ですが、その内訳である元金と利息の割合が毎月変わっています。

返済を始めた頃は利息の割合が大きいのですが、続いていくにつれ元金の割合が大きくなっていくというものです。

まとめ

まとめると以下の通りです。

  • エポスカードの金利は18%で固定
  • 大手サラ金のように初回30日間無利息サービスがある
  • 24時間365日いつでもどこでもATMと口座振込の手数料が無料
  • 返済方式を3パターンから選ぶことができる

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したエポスカードのキャッシングは、他のクレジットカードのキャッシングサービスと比較してもサービスが多いです。特に、大手のサラ金によくある初回30日間無利息のサービスがあるだけでも、エポスカードは申し込みやすいクレジットカードの1枚です。