銀行カードローンのメリット・デメリットとおすすめの低金利カードローン3選


サラ金や消費者金融だけでなく、銀行からも個人でお金を借りることができるのはご存知ですか?

お金を借りるというとやはり、「借金」の悪いイメージがまだまだ印象強く残っている現在ですが、キャッシングはどんどん使い勝手の良いものになってきています。

かつてはサラリーマン金融と呼ばれていたサラ金も、今では消費者金融と呼ばれるようになって銀行と肩を並べる金融機関です。そこで今回は、最近勢いを増している銀行カードローンについてご紹介いたします。

サラ金についてはトップページをぜひ参考にしてください。

目次

銀行が個人向け融資を始めたのはなぜ?

銀行が個人向け融資を始めるようになった背景には、キャッシングの時代の変遷が関係しています。

その背景には、2006年の法改正によってそれまで蔓延していたグレーゾーン金利が禁止されたことが挙げられます。その後の「過払い金ブーム」によって多くの消費者金融は経営が傾いたため、ほとんどが銀行グループ化しました。

そこで、消費者金融のノウハウが銀行へ流入されます。キャッシングのノウハウを得たことで銀行カードローンが生まれたというわけです。

銀行カードローンの金利や詳細について

メリット

①低金利・高限度額

消費者金融と比較すると、やはり銀行カードローンは金利が安い点が一番のメリットと言えます。

金利が安いということはそれだけ利息の負担も軽くなるということなので、借りる金額が少額でも高額でも助かるポイントです。

借入限度額も500~1,000万円と銀行によって差はありますが、基本的に消費者金融の上位互換と言っても良いでしょう。

②総量規制の対象外

通常のキャッシングの場合、個人が借りられる金額には上限があります。これを総量規制といい、年収の3分の1をこえる借入はできないようになっているわけです。

しかし銀行カードローンは「総量規制の対象外」なので年収の3分の1以上借りることが可能です。目安として年収の半分程度までなら借りられると思って良いです。

このおかげで、年収が少なくても多くの方が利用できます。

③専業主婦も借入可能

ご自身の収入がない専業主婦は、キャッシングの申込条件の1つ「安定継続した収入がある」に当てはまらないため、通常はお金を借りることができません。年収0円と考えると総量規制にもひっかかってしまいます。

しかし銀行カードローンであればその対象外であるため、専業主婦の方もキャッシングが可能となっています。ただしその場合、借入限度額は10~50万円程度に制限された状態で銀行カードローンを利用することになります。

デメリット

①審査が若干難しい

借入を希望する金額や審査によるのですが、消費者金融と比較するとやはり銀行の審査はやや難しいです。

それは申込者が契約できた「成約率」にも下記の通り表れています。

  • 新生銀行レイク:33.3%(2016年9月)
  • アコム:50.2%(2016年11月)

レイクは今現在「新生銀行」のカードローンなので、銀行カードローンです。大手消費者金融「アコム」と比較をすると、約20%の差があることがわかります。またレイクは銀行カードローンの中でも成約率が高いので、実際にはもっと差があるとみて良いでしょう。

②審査スピードが遅い

審査にかかるスピードも、消費者金融と比較すると若干遅い傾向にあります。

消費者金融のノウハウを取り入れたからといって、消費者金融と同じスピードで融資ができるかというと違います。銀行カードローンの方が金利が低いため、審査にかかる時間も自然と多くなってしまいます。

ただ最近は即日融資が可能な銀行カードローンも増えてきたので、この問題は段々と解消されつつあります。

おすすめの銀行カードローン3選


銀行カードローンの金利やその他のメリット・デメリットを紹介したところで、実際におすすめのカードローンをご紹介いたします。今回は、「借りやすさ」と「金利の安さ」にフォーカスをあててご紹介いたします。

三菱東京UFJ銀行「バンクイック」

  • 金利:年1.8~14.6%
  • 借入限度額:最大500万円
メガバンクだから安心

バンクイックは三菱東京UFJ銀行が提供しているカードローンなので、他の銀行よりも圧倒的に信用して利用することができます。

ちなみに、三井住友銀行とみずほ銀行もカードローンを扱っています。今回バンクイックを選出した理由は、このカードローンが低金利かつスピーディーな借入手続きをしてくれるからです。

全国の提携ATM手数料0円!

バンクイックは、自社ATMだけでなく提携している銀行やコンビニすべてのATM手数料を0円で利用することができます。通常は取引の度に108円または216円の手数料がかかってしまうので、結構嬉しいサービスです。

曜日や時間が決まっているわけでもなく、夜間土日も手数料0円です。借入は1,000円から可能なので、手数料を気にせず必要な時に必要な分だけ借りることができる便利なカードローンです。

最短30分審査!即日融資も可能

銀行というと手続きに時間がかかってしまうイメージが強いですが、バンクイックは審査結果が最短30分でわかるので急いでいる時にも助かります。Web申込の場合最短30分、テレビ窓口申込の場合最短40分となっています。

審査が早いのは、バンクイックの保証会社がアコムだからです。保証会社というのは審査業務を実際に行う会社のことですが、アコムも最短30分で審査結果がわかるので手続きがとてもスピーディーです。ちなみに他の銀行カードローンの保証会社も、グループの消費者金融であることが多いです。

住信SBIネット銀行「MR.カードローン」

  • 金利:年0.99~7.99%(プレミアムコース適用時)
  • 借入限度額:最大1,200万円
業界最低金利・最高限度額

MR.カードローンの特徴はなんといってもその金利です。プレミアムコース適用時に年0.99~7.99%でキャッシングが可能なので、他の銀行カードローンのおよそ半分ほど利息をカットできます。

ちなみにコースは審査によって決まります。もう1つのスタンダードコースでは「金利年8.39~14.79%、限度額300万円」となっており、契約後のコース変更はできません。そのため、返済能力に自信がある方はプレミアムコースを利用できる可能性が高いです。

即日融資可能

MR.カードローンも即日融資ができると公式ホームページで公言しています。住信SBIネット銀行は名前の通り、実店舗を持たないネットバンクなのでWeb申込限定となります。そのため申込方法は限られますが、最短即日融資も可能です。

申込から最短60分で仮審査結果もわかるので、そこで良い結果が出ればその日のうちに借りることも可能です。

300万円まで収入証明不要

キャッシングの審査では申込時に「本人確認書類」が必要で、借入希望額が一定の金額を超えると「収入証明書類」も必要になります。その金額は銀行や消費者金融によって異なるのですが、MR.カードローンは300万円まで収入証明不要なのでたいてい本人確認書類のみで大丈夫です。

これが消費者金融だと50万円以上の借入で収入証明が必要になるので、用意する段階で困ることなく申し込むことができますよ。

楽天銀行「スーパーローン」

  • 金利:年1.9~14.5%
  • 借入限度額:最大800万円
期間限定で業界最低金利

楽天銀行スーパーローンの金利は上記の通り基本的に年1.9~14.5%ですが、1年のうち何回か期間限定で金利が「半分」になります。実は2017年1月現在、スーパーローンは2017年3月末まで金利年0.95~7.25%となっています。

このキャンペーンが1年に2回ほどあって期間が3ヶ月程度あるので、事実上6ヶ月程度は業界最低金利で利用することができます。よく見るとMR.カードローンよりも金利が安いのは驚くべきポイントですね。

コンビニATMの取引手数料0円

住信SBIネット銀行と同様、楽天銀行もネットバンクです。そのため自社ATMはありませんが、代わりにコンビニATMでの取引を手数料0円で利用することが出来ます。

「E-net」や「セブン銀行」等、どのATMでも手数料0円なので利便性がとても高いです。

300万円まで収入証明不要

MR.カードローンと同様、スーパーローンも300万円まで収入証明不要で申込が可能です。

運転免許証や健康保険証といった本人証明書類だけあれば申し込めるので、急いでいても大丈夫です。

まとめ

まとめると以下の通りです。

  • 消費者金融と同じように銀行も個人向け融資を提供している
  • 銀行カードローンは低金利・高限度額で専業主婦も利用できる
  • 消費者金融と比較すると、審査は少し難しくてやや遅い
  • 銀行カードローンの多くはATM取引手数料0円で利用できる

今回ご紹介した銀行カードローンの他にも、魅力的なカードローンはたくさんあります。サービスの面から見ると、口座をすでに持っている銀行のカードローンは使い勝手が良いことが多いので、まずはメインバンクのカードローンから調べてみてはいかがでしょうか。