プロミス

プロミスはサービスの質と低い金利が特徴のサラ金です。最大金利17.8%は業界内を見渡してもかなり低く、無利息期間も用意しているのでかなり安く融資を受けることができます。

また、24時間いつでも瞬間振り込み融資を受けることが出来るので、夜中急にお金が必要になった時にも大変便利なサービスとなっています。

 プロミスの詳細スペック

金利 審査時間 限度額 申し込み方法 無人契約機 総量規制
4.5~17.8% 最短30分 500万円 ネット・郵送・電話 対象
おまとめローン 借り換え 在籍確認 女性向けサービス 収入証明書 遅延利率
50万円まで不要 20.0%(実質年率)
申し込み条件 保証人 入会費 返済方法 最低返済額) 郵送
パート・バイト可 不要 無料  ネット・ATM 1000円から
専用サービス ポイント 年会費 無利息期間 利用目的 借入方法
 口振手数料タダ  無 無料 生活費・事業費 ネット・電話・ATM

プロミスの各種スペックの中で特に目を引くのが、やはり金利関連でしょう。他のサラ金では上限18.0%と設定しているところが多いですが、プロミスではそれを下回る17.8%を上限としているので、低い限度額の融資では他のサラ金会社を利用するよりもお得です。

また、簡単に利用できる無利息期間サービスもあるので、早期に完済することで銀行カードローンよりも遥かに安く返済を終わらせることができます。他のサラ金と比べる際は、トップページでご説明していますので是非参考にしてください。

金利

  • 年4.5~17.8%
  • 最大500万円

サラ金では珍しく、金利の上限が「17.8%」となっています。他のサラ金18.0%と比べると0.2%低いのはどれくらい利息に差が出ると思いますか?期待されていた方には申し訳ないのですが、10万円を1年後に返済しておよそ100円分お得になる程度です。

1か月単位にすると、下記の通り「16円」しか変わりません。

  • 10万円×17.8%×30日÷365日=1,463円の利息
  • 10万円×18.0%×30日÷365日=1,479円の利息

銀行カードローンと比べるとサラ金の金利は総じて高いので、もしこれ以上金利を安くしたいのであれば銀行カードローンの利用を検討しなくてはいけませんね。

借入限度額

  • 1~500万円

限度額は一般的なサラ金と同様、500万円が最大となっています。あくまで最大が500万円なので、実際に借りられる金額がそこまで多いわけじゃありません。初めてサラ金を利用される方が借りられるのは10~50万円程度だと思っておきましょう。

実はこの限度額が100万円以上になれば金利が安くなるのですが、少額キャッシングが基本のサラ金でそんなに借りている人は多くありません。年収の3分の1をこえて借入することができない「総量規制」という法律もあるため、100万円以上借りるには年収300万円以上、500万円借りるには年収1,500万円以上が必要ということになってしまいます。

50万円以上の借入になると収入証明書の提出が必要な事もあり、実際は初回に金利17.8%で限度額30~50万未満のキャッシングが多いようです。

審査時間

  • 最短30分審査
  • 最短30分融資

CMを見たことがある方はご存じかと思いますが、プロミスは特に「スピード」を重視しています。そのため、審査から融資までのスピードはサラ金随一と言っても過言ではないほどです。

ただ「最短が30分」なので、実際には30~60分程度の余裕をもって審査へ申し込むことをおすすめします。審査完了後は本契約を済ませて、おおよそ1時間以内に融資が可能となっています。

ATM手数料

  • 1万円未満の借入や返済:110円
  • 1万円以上の借入や返済:220円

プロミスは基本的にATM手数料が有料です。ただし他のサラ金と違って、プロミスは三井住友銀行ATMを利用すればいつでも手数料無料で取引をすることができます。三井住友銀行の窓口は平日の短い時間しかやっていませんが、ATMは24時間利用できるところもあるので深夜帯でも助かります。

「返済したいけど手数料はかけたくない」と困った時は、コンビニのメディア端末で返済のみ無料で行うことができるのもプロミスの良いところです。ローソンやミニストップの「Loppi」や、ファミリーマートの「Famiポート」を利用してレジで返済分の支払ができます。

便利な振込サービス「瞬フリ」

  • 瞬フリ:24時間いつでも申込から10秒振込
  • 通常の振込:平日0時~14時50分までに振込手続きが完了すれば即日融資が可能

プロミスの振込キャッシングには、「瞬フリ」という便利なサービスがあります。全国約200の金融機関いずれかの口座を持っていれば、申込から10秒程度でその口座へ振込キャッシングをしてくれます。しかもそれが24時いつでも受付可能なのです。

振込キャッシングとカードローンのシフトチェンジはコールセンターに電話すれば可能なので、指定口座をもっているなら利用をおすすめしたいイチオシのサービスです。

申込方法

大まかに分けると3つあります。

  • Web申込
  • プロミス自動契約コーナー
  • 電話や郵送
Web申込

パソコン・スマートフォン・ケータイのいずれかで公式ホームページから申込が可能です。

プロミス自動契約コーナー

街中で見たことがある方も多いと思いますが、サラ金ビルや広告看板で大々的に宣伝しています。全国に店舗展開しており、今やその数は1,000~1,100台ほどあるとプロミスは公言しています。

「自動契約コーナーってどこにあるの?」という方は、公式ホームページから店舗検索することができます。自宅の近くや、あるいは路線の近くなど複数の方法で検索することができます。「自動契約コーナーに行くところを誰にも見られたくない」という場合は、少し離れた駅の周辺に設置されていないか検索することもできますよ。

審査通過率

  • プロミス:43.5%(2016年11月)
  • アイフル:46.4%(2016年11月)
  • アコム:50.2%(2016年11月)
  • ノーローン:22.3%(2016年9月)
  • レイク:33.3%(2016年9月)

サラ金各社と比べると、プロミスの審査通過率は上位と言えます。ただやはり、金利が0.2%低いことから審査通過率も43.5%程度になってしまうので、アイフルやアコムには審査通過率で半歩差がありますね。

それでもレイクやノーローンよりは高いです。銀行カードローンに至っては通過率を公表していないので、それよりももっと低いことが推測されます。サラ金や銀行カードローン全体で見ると、プロミスは利用しやすいサラ金と言えます。

 プロミスを上手に活用するコツとは?

パソコンで審査結果を受け取った男性
プロミスを利用する際には確実に無利息期間サービスを利用するようにしましょう。

無利息期間サービスは、Eメールアドレスの登録からWEB明細書を利用するだけで、簡単に適用されるようになるのでおすすめです。低い限度額帯ではサラ金業界随一の低金利となっているので、ちょっとお金を借りたいという方には大変おすすめといえるでしょう。

逆に高額での融資には少し割高な金利が設定されているので、数百万円単位で高額融資を希望している方は他のカードローンの方が向いているかもしれません。とはいっても、プロミスではパートやアルバイトの方にも積極的に融資を行なっているので、審査が不安という方にはこういったサラ金がおすすめなのではないでしょうか。

 幅広い需要に対応してくれるサラ金業者です

プロミスでは幅広い需要に対応しているサービスも魅力の一つです。たとえば、なかなかサラ金を利用しにくいとされていた女性に向けて、専用のレディースローンを用意するなど対応の広さを見せており、その成果として近年では女性客もどんどん数を伸ばしているようです。

その他に、他社から融資を受けているという方や、複数社からの借入があるという方のためにおまとめローンも用意しているので、毎月の返済に追いつめられてきたという方はぜひプロミスに相談してみてはいかがでしょうか。

申し込み方法もネットや自動契約機など多岐に渡っているので、自分の生活スタイルに合わせてぴったりのキャッシングを選ぶことが出来るのではないでしょうか。

プロミスは夕方でも即日融資に対応している?

プロミスが他のサラ金と違うところは、夕方でも即日融資に対応している柔軟性にあります。他のサラ金業者でも即日融資を行なっているところは数多くありますが、大抵が正午までといった締め切りを設けているところが多く、夕方以降でも申し込みを行えるのはかなり珍しいといえるでしょう。

おすすめの申し込み方法としてネットと自動契約機の併用があげられます。夕方以降でもネットで審査まで終わらせておくことで、あとは自動契約機で簡単にカードを発行することが出来るのです。遅くまで自動契約機に拘束されて、挙句の果てに審査に落ちたのでは目も当てられません。

そのため、遅い時間に申し込みを行う際には、ネットでまず審査を終わらせて確実に融資が受けられる状態にすることをおすすめします。

まとめ

プロミスは三井住友銀行のグループ会社で、サラ金の中でも経営が安定していると言えます。金利は若干ですが他のサラ金よりも低く、審査スピードも安定して早いので、初めての申込でも安心して利用できます。

初回利用者は30日間無利息サービスを利用することもできるので、1か月分は他のサラ金よりも負担が軽い点もおすすめしやすいポイントですね。